あなたのかみ合わせは異常かも
かみ合わせは、1〜2分診ただけではわからないのです。
通常のかみ合わせのチェックで、一見正常にかみ合わさっているあなた。
歯科医院で、模型で普通にチェックしてもらったり、かみ合わせを調べる赤や、青などの紙を噛んで上下の歯の当たりをチェックしてもらい、異常ないですねといわれたあなた。
本当に正常なんでしょうか?
正常といわれたにも関わらず、なんかしっくりこない場合、左右の顎関節が本来の位置からずれているかもしれません。
人の体はうまく作られています。
多少のズレは、顎の動きで回避できるようになています。
上下の歯の嫌な当たりは、下顎が、左右に傾いたり、回転したりして一見うまくかみあわさっているようにみせかけます。
通常かみ合わせのチェックということで、歯形をとって、咬合器(かみ合わせを調べたり、歯をつくったりするときに使う道具)にくっつけてみても異常が発見できないことが多々あります。
オクルーザーでもまったくわかりません
歯科医院では、模型の上でも正常にかみあっているので、対策がたてられなく、仕方なくスプリント(マウスピースのようなもの)をはめて何度も調整をくりかえします。
何度も調整を繰り返すうちに、症状がなくなっていきますが、回数がやたら必要になる場合が結構あります。
ところで、もし、いままで、正しいと思っていた顎の位置が、本来の位置と全く違う位置だったら
単なる調節の範囲を大幅に超えている異常な位置で上の歯と、下の歯が、かみあっているとしたら
かみ合わせがしっくりこないのも当然ですし、調節に時間がかかるのも仕方ないかもしれません、
はじめに、筋電計や、オクルーザー、聴力計で、チェックをする前か、もしくは同時に、関節の位置のチェックをすることをおすすめします
症例1
 
左右共にかみ合っています
 
しかし、右の関節は。2ミリ上方、2ミリ後方
左の関節は、3ミリ上方、1ミリ前方
ということがわかります。
こんなとんでもない状態とは思いませんでした。
症例2
 
 
一見噛んでいます(上下が咬み込み過ぎか)
 
右関節は、上方2ミリ、
左関節は、後方2ミリ
の正常機能時からのずれがあることがわかりました
咬合紙によるチェック、その他では、ここまでとは思いませんでした。
上下の歯がかみ合っているからといって、アゴの関節の位置が正常とはかぎりません。
顎関節の位置が、正しいかどうかを判断してから、初めてかみ合わせが適切か、不適切かを判断できると思います。
あなたの顎関節は、大丈夫だろうか
要チェック!
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