あなたのかみ合わせは異常かも
何がわかるかというと、本来、あなたの顎が閉じていきたい位置と、今現在の上下の歯がかみあっている位置が、一致するか、一致しないかをみるものです。
さて、どうやって調べるかというと
1. あなたのお口の歯形の型をとり、石膏の模型にします。
2. 歯と関節の位置関係を記録します
3. 噛み合わせ記録用のWAXを複数噛んでいただきます
次回来院していただくまでに、本来あるべき位置からおよそどれくらいのズレがあるかを調べておきます。
関節の位置が、平均的骨格よりズレの大きい方は、再測定することもあります
結果はおおまかに3つに分かれます。
1. この計測法では、ズレが認められない、他の計測法になります
2. 1〜2歯の異常接触をみとめ、微調整で解消できる可能性あり
3. ズレの大きさは少ないが、多数歯の場合スプリント治療になります
4. 大幅なずれにより、スプリント治療になります
スプリントは、保険適用です。通常片側で、1530点(3割で4590円)になります。
(諏訪先生方式の噛み合わせチェックは、簡便な割に、数百万円する顎運動測定器で、顎運動を測定するのと違い、測定結果すなわち治療方針となることです。
大きなズレの解消を素早くおこない、そこで解消できない微小なものを他の方式で細かく修正を行います。)
4の場合とは
前ページの症例の方を例にして
正しいと予想される噛み合わせは
から
から
になりました。
この位置で、スプリントを作成しましたら、若干の調整をおこなうだけで、装着直後から違和感なく口が閉じることができるようになりました。し
しばらく後のに、スプリントの方が楽だといわれました。
この場合は、噛み合わせの変更が、おおきいので、
1. 歯の形を変える
2. 金属のスプリントを作る
3. 歯列矯正をする
の3択になるとおもいます。
上記1のようにこの計測でズレがないのに、異常感がある場合
a. 中村先生の咬合重心の考え方に沿う咬合の計測
b. 全身の姿勢のズレが噛み合わせを狂わすという考え方で、姿勢の調節 を行いながら噛み合わせを作っていく
c. 鬼頭先生の個々の歯の大きさと、上下の歯の大きさのバランスが、咀 嚼筋のバランスに影響を与えるという考え方
d. 当たり前ですが、基本的な、前方、側方の動きのときの噛み合わせや 、噛み合わせのときのあたってはいけない当たり方の基本事項はなん とかしたいですね
O-リングテストや、筋肉反射テスト、筋力テストについて
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